2015.02.08. ハードコンタクトレンズとは
今日はハードコンタクトレンズについてお話しさせて頂きます。
そもそもコンタクトレンズは人体へのリスクが高い、高度管理医療機器と位置づけられ「透析器」や「心臓ペースメーカー」などと同等の扱いをしなければならないとされています。
正しい使い方を守らないと失明に至るほどの眼障害を発症します。
コンタクトレンズによる眼障害は増加しています。
なかでも角膜感染症患者さんの約90%がコンタクトレンズ装用者とされています。
そのうちの約70%がソフトコンタクトレンズ使用者という報告が上げられています。
「感染症角膜炎全国サーベイランス」日本眼科学会雑誌100;951-972.2006より
このようなひどい症状にならないために
コンタクトレンズは「眼科医の処方」+「定期検査」+「正しい使い方」を守って下さい。
それではコンタクトレンズをどう選びますか?
安全性の高いものは? ハードコンタクトレンズ
激しいスポーツをする ソフトコンタクトレンズ
アレルギーがある ハードコンタクトレンズ
目が乾く感じがする ハードコンタクトレンズ
乱視が強い ハードコンタクトレンズ
初期装用館を重視したい ソフトコンタクトレンズ
ハードレンズは安全性の高さからお勧めしたいレンズです。
ハードコンタクトレンズの特徴は→
・細菌感染が起きにくい(消毒が不要)
・トラブルを早期発見(異常時に異物感で警告)
「ハード」と聞くと”堅い”、”痛そう”などと想像してしまいますが、慣れてしまえば違和感は感じなくなります。
また,当店のハードコンタクトレンズは「目に合わせて作る」カスタムメイドのハードコンタクトレンズです。
角膜、まぶた、涙、症状など一人一人違った条件に合わせ、カーブ、度数、レンズ直径、周辺部のデザインを設計する事で
皆さまの装用感の向上に対する実績がございます。
どうぞ眼科医までご相談下さい。